医師紹介
ご挨拶
この度、KC痛みのクリニックを開設することになりました越川桂と申します。
私は2001年に医師になってから、麻酔科医として研鑽を積んで参りました。
2007年に麻酔科専門医を取得し、ペインクリニック診療に携わるようになりました。
特にクリニック開設までの10年間は、中部国際医療センター(旧木沢記念病院)においてペインクリニック外来の診療責任者として多くの患者さんと向き合ってきました。
痛みの診療をより身近なものとするべく、この度「KC痛みのクリニック」を開設しました。
痛みでお悩みの患者さんは、気軽にご相談にお越しください。
経歴
1994年 | 愛知県立明和高校卒業 |
2001年 | 島根医科大学医学部医学科卒業 |
2001年 | 島根医科大学医学附属病院 |
2008年 | 益田赤十字病院 |
2013年 | 名古屋共立病院 |
2014年 | 中部国際医療センター(旧木沢記念病院) |
2024年6月 | KC痛みのクリニック開院 |
所属学会・認定医
- 日本専門医機構専門医
- 日本麻酔科学会指導医
- 日本ペインクリニック学会専門医
- 日本ペインクリニック学会評議員
エピソード
「背中が曲がっているから痛くなるのです」、「骨が出っ張っているから痛くなるのです」などと言われたことはありませんか?
また、「検査に異常はありません、様子を見ましょう」と言われても全く痛みが軽減しない、という経験はありませんか?
痛みの原因はそんなに簡単なものではありません。
痛みの性質や局在部位から、痛みの原因を探ってゆくことがとても肝要です。
私自身も幼少期より色々な痛みに悩まされてきました。
検査では異常を認めず、薬でも痛みが緩和されなかったことから、周りは私が痛みに弱い人間である、とのレッテルを貼りました。
痛みが強く身動きが取れないような時にも「自分がおかしいのだ…。」と言い聞かせて我慢してきました。
時が経ち、私自身が痛みの診療に従事するようになり、私を苦しめた痛みの原因がわかりました。
痛みの理由がわかれば、それに見合った治療を行えば良いのです。
現在は適切な治療により、痛みが全くないわけではありませんが、不自由なく日常生活を送ることができています。
何より、得体の知れない痛みに怯え自分自身を責めることはなくなりました。
皆さまには私と同じような思いはしていただきたくありません。
KC痛みのクリニックでは、諦め悪く痛みの治療を提供させていただきます。